ココナラで出品を始めたのは、2017年8月頃でした。
うちの奥さんから、こんなのあるよ的なノリでお小遣い稼ぎ程度で始めてみたのです。
自分ができることはWEB制作なので、できることは手あたり次第出品してました。
最初に購入されたときは、自分が選ばれたという気持ちですごい嬉しかった記憶があります。
SSLの出品をしだしたのは、2017年10月ぐらいだったのですが、その時は本業で覚えたばかりだったので、時間もかかったし失敗してしまう案件もありました。(その節は大変ご迷惑をおかけしました。)
あれからもうすぐ1年が経とうとしていますが、おかげ様で2018年は確定申告が必要なぐらい収入が増えました。
News Picksでは「副業2.0」という造語が生まれる等、副業をしててもおかしくない時代になってきました。
ココナラ以外でも、クラウドワークスやランサーズといったものの存在は知っていたのですが、「自分には時間がない」「トラブルの元」と考えてあまり手を出しませんでした。
とはいえ、世帯をもってお小遣い生活になると、自分が自由に使えるお金というのはごく限られてました。
いつの間にか「お金が欲しい」と思うようになりました。
有名な経営者の話や、経済学者などの話を聞いて「フムフム…わからん」と思っていたのですが、実際に自分が副業をしてみてやっぱり世の中は需要と供給で成り立っているんだと感じました。
一度きりの人生ですから、ただ会社員として働いて一定のお給料をもらうだけに留まらず、世の中のために副業をするという選択は、むしろ自分にとってプラスになると思います。
この記事はココナラで副業してみて、出品者目線として良かったこと(メリット)を実体験をもとに書いていきます。
目次
手軽であること
C to C専用サービスではないですが、今までお取引した方のほとんどが個人でやられている方でした。
メルカリのスキルを売る版みたいな感じで、気軽に始められることと辞めたいときに辞められること。
クラウドワークスやランサーズは企業案件が多いので、いつの間にか社員ばりの拘束時間で働いてるイメージです。
その分、ココナラは仕事の量や時間などを自分の好きなように選択できるので、手軽さがあります。
ココナラ運営がフィルターになっている
購入者と出品者の間で何かトラブルが起きた時に、ココナラ運営がフィルターになってくれているところです。
連絡方法はダイレクトメッセージかトークルームしかないので、連絡先を伝えてなければメンドクサイ人に当たってしまったときにココナラ運営に相談できます。
ココナラは両者間で話し合ってくださいみたいなサポートは多いですが、購入者と出品者でいい距離感で一線は越えられない仕組みになってるので助かります。
私はサイトを持ってるので、直接連絡しようと思えばできてしまいますが、それはそれで良いと思ってます。
人脈が広がる
スキルが高ければ需要も高くなるのは想像すればわかりますよね。
自分のスキルが高いとは思ってませんが、日々上がっているとは自負しています。
過去のお取引をきっかけに、直接ご相談やご依頼頂く方も増えてきました。
中には社長さんや制作会社の責任者さんなど、ひとつの仕事をきっかけに自分の人脈が広がるなんて、素晴らしいことだと思います。
自分で値段を決められる
私の場合は案件のリソースは自分のみなので、自分の時間をお金に変えています。
どういうことかと言うと、例えばコンビニのバイトで言うと1時間950円の時給だとして、1日5時間働いても4750円しか稼げません。
いくら仕事で良い成果を出しても時給は変わらないのです。
それに対してココナラは自分で値段を決められるので、簡単な話時給額を自分で決められます。
もちろんそこには相手(購入者)がいての話にはなりますが、需要が高ければそれなりに値段設定を高くしても売れるものは売れます。
私自身は、自分の出品を時給換算すると10,000円ぐらいで売れてます。
コンビニのバイトを否定するつもりはないですが、またコンビニのバイトをやりたいかと言われたら絶対やらないです。
いかがだったでしょうか。
私は趣味を本業にも副業にもしているので、続けられるのだと思います。
個人でめっちゃブログかいて収益上げてる人とか見ると本当にスゴイと思いますし刺激も頂いています。
ですので、自分が好きな分野に磨きをかけるという意味で始めてみるのも良いと思います。
完全に私の価値観で書いてしまいましたが、「ココナラ始めてみたいな」と思ってもらえたら嬉しいです。